2025年12月29日月曜日

年末運動会2025

年末やし遊ばない?から始まった年末運動会。
いつの間にか研究室の恒例行事になりました。

今年は、私 (三上) の娘に加えて、隣の研究室の学生さんも参戦。

お昼前にうちの研究室だけ集合して、研究室学生がアルバイトをしている洋食屋さんへ。
戦前の腹ごしらえ。

タンシチューとエビフライのランチ

美味しかった。レーザー夏の学校のお弁当でもお世話になった、
山田ヒロキチ商店 さんへ。 (Instagramのリンクです)
※勝手に宣伝しましたが、弊学と連携がある訳ではないです。念の為。

そして、お昼からいざ決戦。色々と楽しみました。

 バスケにフットサル

 
バレーボールに卓球

他にドッジボール、バドミントン、リレーもやりました。
皆、筋肉痛です。きっと。少なくとも、私は… (苦笑)

集合写真

2025年も終わり、2026年に向かいます。
来年も変化を起こせる年にしていきたいと思います。今年と同じじゃつまらない。

研究室としては、年度内はレーザー学会と応用物理学会。目先のことから頑張りましょう。

2025年12月5日金曜日

量研で共同研究を実施してきました

 2025年12月3日、4日の2日間、(国研) 量子科学技術研究開発機構 関西光量子科学研究所で
共同研究を実施してきました。

参加者は、私に加えて学生から修士2年 秋吉くん、修士1年 橋本くん、
学部4年 池田くんの総勢4名。
秋吉くんは、もう1人で出入りして研究を実施できるくらいになってくれてます。
私にとっても、近畿大学に着任する前の4年間、働いていた古巣 (前職) です。

共同研究の様子や詳細は出せないので、初めて訪問した学生2名に向けた見学時の様子を。

クリーンルーム入室前

入室後の撮影スポットにて

量研関西研には、世界トップクラスのピークパワーを誇るJ-KAREN (ジェイ・カレン) と
呼ばれる大型レーザー装置を有しており様々な研究が行われています。

古巣ということもあって、ありがたいことに色々な人から「ちょっと見ていきなよ」って
色々な最新の状況を見せていただいたり、教えてもらったり。ありがたい限りです。

共同研究で行った内容も、上出来でしょう。
近々、関係者か私か、誰かから報告できるようまとめていけたらいいですね。

さて、写真も多く出せないので、やはり正義の味方、ご飯の写真 (笑)

量研関西研は京都府木津川市にあります。ただ、一番、利便性の良い最寄り駅は奈良駅。
そして、奈良にある、小料理 奈良というお店がすごい。めっちゃ美味しい。

お店の前にて

 
衝撃の料理

何がすごいって、もう感想で「あの、〇〇が美味しかった」の〇〇が野菜名。
野菜が楽しみ、そしておまかせコースしかない。なのにコスパ最強。

写真 (左) は、りんごとさつまいもの餡がかかった海老真丈。
写真 (右) は、海老芋の白味噌仕立て。
詳しい料理名は忘れました。でも、伝われば良し。

お上品なことはわかってもらえると思います。
前職同僚らと行くと、全員、愚痴とか嘆きごととかなくなります。
ただ、感嘆の言葉が並んで、黙ります (笑)

そして、もう1店。大体、お昼はここに足を伸ばします。麺屋じすり。

店前にて

海老そば (味噌) とマヨチャ丼

もう、海老そば (ラーメン) がすごい。美味しい。ここでしか食べられない。

ちなみに、量研関西研の近くには、無鉄砲の本店があります。
当たり前ですが、ここも美味しい。

近大和歌山キャンパスの人に知ってほしいこと。
大学の近くに人気店、がんたれ、ありますよね?
その、がんたれは、無鉄砲の店主さんのお弟子さんのお店です。
つまり、がんたれの師匠のお店です。(ドヤッ)

ご飯のことはさておき、学生さんにはどんどん外に出て知見を広げてほしいと思います。
そのために、外に出れる実力を、まずは学内でしっかりと身に付けてもらえれば。

早いもので、もう年末ですね。

2025年11月24日月曜日

論文2本が掲載されました!

 最近、2本の論文が掲載されました。

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Photoacoustic Spectroscopy-Based Detection for Identifying the Occurrence and Location of Laser-Induced Damage Using a Laser Doppler Vibrometer 
Katsuhiro Mikami, Ryoichi Akiyoshi, Yasuhiro Miyasaka
Sensors 25(21) 6643-6643 (2025)

博士前期課程2年の秋吉くんが中心となって研究を行ってくれた成果です。

レーザー装置に搭載されている鏡やレンズなどは「光学素子」と呼ばれます。
その光学素子が、自身のレーザー光によって割れてしまうなど、
壊れてしまう現象を「レーザー損傷」と呼ばれています。

このレーザー損傷を、レーザードップラー振動計を用いることで、
発生を振動強度で検出し、振動周波数でどこで発生したか?を推定する手法です。
これまでの先人たちによって、様々な装置で同様の試みが成されてきましたが、
レーザードップラー振動計を用いるだけで、単に「光をあてるだけ」で実現しています。

この論文後の成果も得られてますので、早く論文にしたいですね。
秋吉くんも卒業してしまいますし、、、

この研究は、国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構
関西光量子科学研究所 との共同研究で実施されました。

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Comparative safety of stent retriever designs for intracranial atherosclerotic disease related large vessel occlusion using agarose models 
Yukihiro Imaoka, Katsuhiro Mikami, Ai Fuchita, Satoshi Ikeda, Nice Ren, Shogo Watanabe, Soichiro Abe, Tomohide Yoshie, Satoshi Namitome, Syoji Kobashi, Hirotoshi Imamura Koji Iihara
Scientific Reports 15 40952 (2025)

昨年度まで在籍していた渕田さん、学部4年の池田くんが中心となって
研究を行ってくれた成果です。

血栓が脳に詰まってしまう症例を脳卒中といい、近年、カテーテルを血栓箇所まで導入し、
直接的に取り除く機械的除去術の良好な治療成績が報告されています。
薬剤による除去に至るまで時間がかかるので、それまでの処置として威力を発揮しています。

一方で、血管が狭くなって血流が悪くなる症例は動脈硬化と呼ばれます。
この研究で対象とするのは、脳卒中と動脈硬化が併発したICAD-LVOと呼ばれる症例です。

血栓をカテーテルで掴んで抜去しようと引きずり出す際、
動脈硬化で脳の血管が狭くなっていたら?…という考えるだけで恐ろしい状況下、
どんなカテーテルのデザインが安全か?を探求した研究です。

医工連携で、工学側の私たちは模擬材料 (ファントム) と実験系を準備しました。
レーザーを全く使わない新しい領域ですが、成果になって良かったです。

本研究は国立循環器病研究センター、熊本大学医学部脳神経外科との共同研究で実施されました。

2025年11月15日土曜日

山梨大学で勉強してきました

 2025年10月29~31日の日程で、山梨県甲府市の山梨大学に行ってきました。
宇野先生の研究室にお邪魔して、本気で勉強してきました。

内容は、来年に論文にしてやる!という意気込みなので、その時に。

もう出張後から2週間も経過してしまいました。
ようやく、怒涛の出張ラッシュが一区切りしました。ふらふらでした。

出張の証拠写真@校門にて

今回は、外部の共同研究者1名と研究室のM2 秋吉くん、B4 池田くんの4名で伺いました。
秋吉くんは卒業してしまいますが、社会人になってから必要な知識だろうと、
池田くんは研究機器の制御関係で手伝ってもらうかもしれないので動向してもらいました。

学会以外でも、希望してくれたら+必要と判断できれば、どんどん見識を広げてもらいます。

さて、これで終わるのも味気ないので甲府の美味しいものを。
直近1年間で3回目の山梨県訪問。こんなに来るとは思わなかった。

お気に入りのバル 皇居でも提供されるワイン&毎回注文する冷菜

初めて行ったラーメン屋さんの味噌ラーメン

富士山うどん (吉田うどん)

バルは、直近1年3回の山梨訪問で4回目の来店。どれだけ好きやねん、と自分で思います。
ラーメンは、少なくともここ数年で1番美味しい味噌ラーメンでした。あたり。
うどんは、大食いチャレンジがあるらしい。体調を整えて番付狙います。

次の出張は来年1月のレーザー学会、その後は3月の応用物理学会、
4月のOPIC、6月の生体医工学会あたりまで見えています。準備は怠れません。

学内では、それまでに後期定期試験、卒論発表会、修論公聴会、卒業式、国試など。
研究は研究!遊びは遊び!休暇は休暇!優先順位とメリハリが重要です。

2025年10月18日土曜日

Photonics Asia 2025に参加


2025年10月12日~14日にかけて中国・北京で行われた、
Photonics Asia 2025に参加、成果発表をしてきました。

会議会場と会場内にて

今回は人生初海外の大学院生4名といっしょに行ってきました。
海外にいくための予算も限られていたので、アジアとなった次第です。
アメリカ (Photonics westかCLEO) やドイツ (CLEO Euro) へ
連れて行っていってあげたかったな…と、少し思いつつ勢いで決めました。

三上は2013年に上海に行って以来、人生2回目の中国です。

In situ detection of laser-induced damage onset by photoacoustic spectroscopy 
R. Akiyoshi, K. Mikami
秋吉くん (M2) 人生2回目の国際会議口頭発表

Demonstration of cancer diagnosis by elastography with photo-acoustic spectroscopy 
K. Mikami, T. Furube, T. Hatakeyama, S. Matsuda, D. Nakashima

Development of novel inspection method for micro object with MHz-band natural vibration using laser 
R. Terauchi, K. Mikami, K. Ikeda, Y. Nakaminami, M. Otake
ポスター発表の三上と寺内くん (M2)

Prediction of pedicle screw stability at the tapping stage using vibration via laser ablation process 
S. Hashimoto, K. Mikami, T. Matsuyama, T. Hatakeyama, T. Nagura, D. Nakashima

Investigation of optical-to-mechanical energy conversion efficiency in thermoelastic waves induced by laser excitation 
K. Nishino, R. Akiyoshi, S. Ikeda, K. Mikami
ポスター発表の橋本くん (M1) と西野くん (M1)

ポスター発表会場

特にポスター発表ですが、人が多い…。すごい、ぶつかる。
学生さんにとって、普段は接しないイントネーションを含む英語に触れる
いい機会になりました。“a”の発声が弱いのかな…何か違う…と考察し合ってました。

会場は鳥の巣 (北京オリンピック会場) の近く。
ホテル最寄りの地下鉄駅が奥体中心。日本語訳、オリンピックセンター。
地下鉄駅から地上に出た瞬間、ライトアップされた鳥の巣はテンション上がりました。

中国到着直後に鳥の巣 (オリンピック会場) と近くのモールにて

会期中、せっかく中国に来たんだから!と早朝5時起きをもろともせず、
弾丸で色々と詰め込みました。会議参加に支障がない範囲ですが、やり過ぎ感が… (苦笑)

日曜だったので早朝でも人が多い天安門広場

もちろん行ってきました。万里の長城。
調べたら、八達嶺長城が有名なようですが、空いてるということで慕田峪長城。
日本で予約した、日本語ドライバーさんのチャータータクシーで行ってきました。

到着時 平日の超早朝なのでガラガラ (笑)

慕田峪長城にしたのは、空いているだけが理由ではなく面白そうだったんです。
ロープウェイも用意されてますが、予約したのは。リフト&スライダー!

開放感あふれるリフト (登り) と日本ではありえないスピードのスライダー (下り)

リフトは、本当にスキー場にあるようなリフト。
開放感がありすぎて、本当に怖かった (面白かった)。

スライダーは、ソリに乗って降りる滑り台。
もちろん、ブレーキはついてますが、そもそもヘルメットとか無いの…?
ありえないスピードが出て面白かった。これ、すごい (笑)

はしゃぎすぎてバテる直前の秋吉&西野

ガラガラで人が居ないので、カッコつけて写真を撮ってみた図

会期中には、山梨大学の宇野先生の研究室にDouble Degreeの制度で来ていた
中国の留学生さんに大変お世話になりました。

シーチャーハイ

流石に海外でノープランで夜に出歩くのは怖かったのですが、
趣のあるきれいな町並みの観光や、食事をアレンジしてもらえました。
本当にありがたかった。

会議が全て終了し、来年の開催もアナウンスされたのは夕方前。
行ってきました。弾丸でユニバーサル・スタジオ・北京。
トワイライトパスがなく、…この時間だけで1 day買うの…と思いつつせっかくなので。

ユニバーサルリゾートの入口

夜のエントランス

日本にはないカンフー・パンダのエリア

全体的に中国は、すごい進化していました。
キャッシュレス化とライドシェアがすごい。
WeChat (日本で言うLINE、WeChat payがメイン) とDiDi (海外で言うUber) があれば、
おおよそどこでも行けるし、食事も食べたいものが食べられる。

中国内でもGoogle等が使える特別回線のWi-Fiを持っていていたので、
Google mapで現在地も分かるし、本当に困ったらGoogle翻訳で何とかできる。

初海外だった学生さんは、自信がついたようです。
海外の移動、食事、宿泊、入出国が、おおよそ分かったようで、
かなりハードルが下がってくれたようです。

きっと、これで海外で活躍してくれる人材になってくれるでしょう (笑)

2025年10月10日金曜日

第32回レーザー夏の学校

 2025年9月27日~28日にかけて大阪府泉南市で開催された、
第32回 レーザー夏の学校に参加しました。

レーザー夏の学校は、レーザー学会が主催する学生主導の研究合宿。
学生時代より、できる限り参加してきました。

なので、今年も気軽に参加…とは行かず、今回のレーザー夏の学校は
ウチの寺内くんが校長 (実行委員会代表)、その他、ウチの研究室から4名の
計5名が実行委員会に加わっているので、どちらかというとホスト側。

会場のSORAりんくう

私も第17回、第18回の校長をさせてもらっているので、本当に気が気でない。
とはいえ、楽しく過ごしました。勇姿を。

寺内校長

会場担当リーダーの秋吉くん (左) と別に怒られた訳でもない橋本くん (右)

会場 (ルーレット) 担当の西野くん (左) と会場 (配信) 担当の池田くん (右)

発表無しで気楽な学部3年たち (左から中井くん、北出くん、尾曲くん)

教員の立場になってしまうと、暖かく見守って学生さんと混ざって若さを保って…などと
思っているのですが、まだまだ知らないことも多くて勉強になりました。

また、たくさんの企業さんに参加 (協賛) いただいており感謝です。
そして、今年もその繋がりから良い御縁をいただけそうな気配があります。

さて、夏の学校の醍醐味といえば懇親会。
実行委員会にウチの研究室が参画することになったとき、真っ先に言いました。

ここだけは、絶対に外すなと。多少、グダっても、ここだけはキッチリやれと。
じゃないと、ウチが代表をやる価値はない、と。
学会発表を経験して、参加して、感じたでしょう?
学会の印象はたいてい懇親会で決まっているでしょ?と。

懇親会のラグジュアリーなBBQと厚切り牛タン

実力で、、、実力で!!勝ち取ったシャトーブリアン

シャトーブリアンは、私も含めてみんなの実力で勝ち取りました。嬉しかった。
懇親会のBBQ、紆余曲折を傍目で見ていましたが、成功裏に終わって良かったです。

実行委員会の皆様、お疲れ様でした。大変だったと思います。本当に楽しかったです。
来年も、うちの研究室の学生さんも引き連れて、参加します。

夏の学校の後、ウチの狭い研究室に近しい先生方に見学に来ていただけました。
本当に狭いので、あの手この手で何とかしているのですが、
それが伝わってくれていれば、それだけで価値があります (苦笑)

なので、せっかくなので、その時の和歌山グルメを紹介しておきます。
刺し身の大皿盛り (頭があるのはハタハタ) とサンマのお造り

くじら造りの盛り合わせと足赤海老の造り

湯浅醤油ラーメンと和歌山ラーメン

ざっくりとした体感、東京で同じものを食べようとすると倍額かかるのではないかなと
勝手に思っています。和歌山の食のコスパは最高です。よろしければ。

明日、10月11日出国でPhotonics asia@中国です。少し緊張…。