日本最大のレーザーに関する複数の国際会議をまとめたOPICに参加しています。
場所は例年通りパシフィコ横浜。とは言え、ここ2年はコロナ影響でオンラインだったので久々の現地開催。毎回書いてますが、現地開催っていいですね。
今回は、OPICの中で行われるALPSで発表を行いました。
Katsuhiro Mikami, Mitsutaka Nemoto, Akihiro Ishinoda, Takeo Nagura, and Daisuke Nakashima
"Improvement of Diagnosis Performance in Laser Resonance Frequency Analysis by Machine Learning-Based Analysis"
証拠写真。ここ数日、いろいろな書類作業等に追われていて、結構、満身創痍です (苦笑) この成果は慶應義塾大学との共同研究、学内としては根本先生にご協力いただいて得られた成果です。また、一部は科研費およびAMEDの支援をいただいて実施しました。
そんな中、SLPCの別の国際会議でも座長 (Session Chire) を仰せつかって、人生初挑戦でした。発表は、ある程度の想定ができるのですが、座長は何が起こるかわからないので、そこそこ緊張しました…。
ただ、本当にいい経験になりました。ちなみにSLPCでは、プログラム委員 (Program comittee) も初めてで。もう、そういう年齢になったんだなと。しみじみしてました (笑)
先月の応用物理学会でお会いできなかったお世話になっている先生方ともお話できて、とても貴重な機会となりました。
学会の現地開催が増えると、記事にしやすくてBlogの更新頻度があがりますね。今後も、少しずつこれまでのアクティビティが戻ってくれればと思います。