2025年1月23日木曜日

レーザー学会学術講演会 第45回年次大会で発表

今更感もありますが、あけましておめでとうございます。
本年も頑張っていきましょう。

早速ですが、レーザー学会で発表してきました。
今回の開催地は広島。

レーザー学会は、私が学部3年生 (2008年1月) から参加していますが、
広島は初開催だと懇親会のあいさつで知りました。
確かに中国・四国地方の開催だと香川県と愛媛県の記憶はあるけど、
確かに広島はない。意外でした。

三上はレーザー医学、秋吉 (M1) はレーザー装置、寺内 (M1) はレーザー計測と
三者三様でばらばらのセッションで発表しました。

[I01-21a-III-05]
レーザー誘起熱弾性波による胃がん診断に向けた非臨床試験
*三上 勝大、古部 快、畠山 拓人、松田 諭、中島 大輔
#慶應義塾大学医学部との共同研究成果です。

[B08-23a-II-05]
短パルスレーザーによる損傷発生検知性能の向上
*秋吉 諒一、三上 勝大、宮坂 泰弘
#量子科学技術研究開発機構 関西光量子科学研究所との共同研究成果です。

[E10-23p-VII-03]
半導体チップのレーザー振動を用いた非破壊検査および解析
*寺内 玲碧、三上 勝大、池田 研一、中南 友佑、大竹 政則
#(株) オプト・システムとの共同研究成果です。

会場前&秋吉君の勇姿 (発表直前)

学会といえば懇親会!
(…ちゃんと発表した上です。最優先事項では決して、、、決して、ない。)


懇親会のすごいものたち

私が評するなどおこがましいほどにも程があるが、今回の懇親会は洗練されていた。
余興などには目もくれず、ご飯とお酒にパラメータを極ぶりしたすがすがしさ。

レーザー学会は15年以上参加しているので、どうしても私目線は同窓会っぽくなりやすく、
お酒とご飯を楽しみながら歓談できて、物凄く私好みでした。

さて、広島といえば牡蠣。足を伸ばして宇品港の牡蠣小屋まで行ってきました。
私の大学時代の同期が広島に住んでおり、結婚前なので11年ほど前 (?) に
遊びに行ったときに、食べるならここ!と連れて行ってもらったのを覚えていました。

炭火で焼きながら。。。

あと、いろいろと広島名物と呼ばれるものを楽しみました。
ただ、広島焼きは子供のころから家で食べていたのでスルーしました。
#兵庫県明石の出身なのですが、家のお好みはなぜか広島風。大阪ではなかった。

あまり広島名物と認識していなかったものの中では、汁なし担々麺が大ヒット。
ゴマペーストっぽさがない、さっぱりとしながらも舌が花椒でしびれる
和歌山では食べられない味で美味しかったです。相変わらず食べ過ぎました。

来るまで知らなかった広島名物
 

次回のレーザー学会は大阪開催です。
声はかけてもらっているので、実行委員側で三上は参画することになると思います。

この時期なので、国試の模試に追われる学部4年生、定期試験が控える学部3年生は
参加がかなり難しいのが残念です。

そして、次の学会発表は3月の応用物理学会春季学術講演会です。
私は、論文化した成果の広報役として今回と似た話になると思いますが、
学生は4名参加の予定。研究を頑張ってもらいましょうか。
特にB3の2名はポスター発表ですが、デビュー戦です!