2023年9月19~23日にかけて熊本県で行われた
第84回応用物理学会秋季学術講演会で発表しました。
今回は私と学生3名を含めて全員が口頭発表で4件です。
学生にとっては初口頭発表だったのでいい経験になったのではないでしょうか。
特に質疑応答では、みっちりと学会発表の醍醐味というか、
口頭発表ならではの手厳しさも学んでくれたと期待しています。
20p-A305-1
人工股関節カップ置換術におけるレーザー共鳴周波数解析による骨情報抽出の検討
松山哲也、三上勝大、畠山拓人、根本充貴、名倉武雄、中島大輔
#慶應義塾大学医学部との共同研究です。
20p-A305-2
軟部腫瘍硬度診断に向けたレーザーエラストグラフィの検討
三上勝大、根本充貴
21a-B204-7
レーザー損傷誘起振動による損傷発生位置の特定
秋吉諒一、三上勝大、宮坂泰弘
#量子科学技術研究開発機構 関西光科学研究所との共同研究です。
22a-A602-9
レーザーを用いた微小半導体チップの検査手法の開発(Ⅱ)
寺内玲碧、三上勝大、松山哲也、池田研一、中南友佑、大竹政則
# (株) オプト・システムとの共同研究です。
発表以外では初めて応用物理学会での懇親会に参加しました。
もちろん、学会出張の楽しみはご当地グルメ。
しっかり会期の合間を縫って、熊本を満喫させていただきました。


熊本ラーメンたち@桂花ラーメン、味千火の国厨房、黒亭
(有名所はコンプリートしたつもり)
もちろん、ラーメンだけではありません。
人生で一番美味しかったモツ鍋と馬刺し (一番美味しかった馬タン刺し)
コスパ最強のお寿司 (20貫で1000円!) と想像の5倍美味しかった馬肉カレー
学会は、日頃の研究や勉強、アルバイト、プライベートを全て上手にこなした上での
ボーナスステージと呼んでいます。
「行くのが当たり前」になって欲しいですが、
「連れて行ってもらえて当たり前」ではありません。
来年の応用物理学会 秋季学術講演会は新潟県です。すごい楽しみです。
さて、何人の学生さんが参加できることになるのやら。そこも楽しみです (笑)