第85回応用物理学会周期学術講演会に参加してきました。
会場は朱鷺メッセなど複数施設で実施され、やはり大きな学会です。
懇親会での挨拶でしりましたが、そう参加者7000人越え。規模が大きい。
今回は、三上とM1の秋吉&寺内の3人で参加してきました。
会場の朱鷺メッセ・ホテル日航とその展望台からの日入り
19p-A37-11
半導体チップのレーザー破断検査における振動動態解析
寺内玲碧、三上勝大、池田研一、中南友佑、大竹政則
#オプト・システム様との共同研究です
20a-A25-9
軟性力学ファントム作成に向けたレーザー粘弾性計測手法の検討
三上勝大、渕田藍、松山哲也、今岡幸弘
#国立循環器病研究センター様との共同研究です。
20p-A37-3
振動検知手法による異なるパルス幅におけるレーザー損傷検出
秋吉諒一、三上勝大、宮坂泰弘
#量子科学技術研究開発機構様との共同研究です。
今回、驚いたのはポスターセッションの会場+展示会場。
広い。幕張メッセでの展示会の景色を思い出しました。
展示会場&ポスターセッション会場
とはいえ、その時に味わえなかったものを堪能する良い機会となりました。
タレかつ丼&茶そばと美味しいお寿司
びっくりするくらい美味しかった煮ダコと毛ガニの甲羅詰め
一言でいうと、大変、幸せでした。
これぞ、学会の醍醐味だと思っております。
最後に宿泊地近くにあった、変わった場所を。
日本一国道が集まる交差点
次の学会は、来年1月のレーザー学会@広島あたり。
それまで研究を頑張りつつ、3月の春の応用物理学会、4月の国際会議OPIC、
5月の生体医工学会の予稿準備も並行して頑張っていかなければなりませんね。
もちろん、4年生の皆さんは卒業研究も、臨床工学技士の国家試験も、です。
時間の使い方、自分の中での優先順位、どこまで欲張れるか見極める機会ですので、
結果はともかく、チャレンジしていってもらえたら。