本日、慶應義塾大学医学部、量子科学技術研究開発機構との共同研究成果が
プレスリリースされました。
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/2020/1/23/28-66518/
股関節に設置する人工関節カップは、執刀医の手感覚で設置されています。
もし、十分にしっかりと骨に設置できていないと、人工関節カップが術後早期に
外れてしまう可能性もゼロではありません。
#専門用語で骨融合不全と言います。
“カップが骨にどれだけしっかりと設置されているか?”を定量化する、
レーザー診断技術の実証ができた!というのが主題です。
英語の論文は下のリンクにあります。
難しいかもしれませんが、学生の皆さんは頑張ってチャレンジしてみてください。
オープンアクセスなので無料です。
https://www.mdpi.com/1424-8220/19/22/4876
これからも、どんどん成果を発信できるように頑張っていきます。
そのためには、数多くの知識を吸収して、実験することが必須です。
今回の論文やプレスを一区切りに、次のステージを目指したいと思います。
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