2020年4月14日火曜日

論文がOptics Lettersに掲載されました!

新年度になりましたが、新型コロナウイルスの影響で晴れやかな気分になりませんね。

さて、そんな状況ですが、投稿していた論文がOpt. Lett. に採択・掲載されました!

Katsuhiro Mikami, Masahiko Ishino, Thanh-Hung Dinh, Shinji Motokoshi, 
Noboru Hasegawa, Akira Kon, Yuichi Inubushi, Shigeki Owada, 
Hiroo Kinoshita, and Masaharu Nishikino, 
"Laser-induced damage thresholds and mechanism of silica glass induced by
 ultra-short soft x-ray laser pulse irradiation," Opt. Lett. 45, 2435-2438 (2020)


Open accessではありませんが…。

酸化ケイ素 (SiO2) の軟X線領域におけるレーザー損傷しきい値のパルス幅依存性です。
レーザー損傷の研究で学位を取得していたので、ホームグラウンドと思ったのですが、
軟X線は未知の波長領域だったので、共著者の皆様に助けられてばかりでした。

この研究成果は、私の前所属の量子科学技術研究開発機構 他との共同成果です。
この場も借りて、関係各位に感謝申し上げます。

今となっては、、、私がX線レーザーや自由電子レーザーのような大型装置で、
筆頭著者として論文を執筆するなんて、、、という心境です。
執筆中は我武者羅だったので、そんな感情なんて全く有りませんでしたが (笑)

今年度、論文はこれだけで終わるわけには行きません。
学生さんにも伝えている言葉。「欲張れるだけ、欲張ろう!」


学生さんへ (解説)

窓ガラスって透明ですよね? だから外の景色が見えます。
黒い折り紙って、光を通しませんよね? だから黒いんです。

さて、ここで思考実験をしてみましょう。
虫眼鏡を持ってきました。太陽の光を窓ガラスと黒い折り紙に当てました。

どうなるでしょうか?

窓ガラスは、何ともないでしょう。
一方、黒い折り紙は、煙を上げて焼けてしまうでしょう。

この違いは何でしょう?

光 (のエネルギー) を吸収するか、吸収しないかの違いです。

さて、もう一歩踏み込んだ思考実験です。
ハイパワーのレーザー装置の光をレンズで絞って当てましょう。どうなるでしょうか?

黒い折り紙は、同じように光のエネルギーを吸収して焼けるでしょう。
そして、窓ガラスは…溶けます。削れます。亀裂が入ります。

太陽の光が、レーザーの光に変わっただけです。なんでこんな事が起こるのでしょうか?

こういったレーザー光で生じる材料の破壊現象は、
レーザー損傷 (Laser-induced damage) と呼ばれ、研究テーマになります。

この現象がわかると、レーザー損傷が生じない材料はどうすれば良いか?
レーザー損傷を生じやすくして加工が簡単にする方法はどうすれば良いか?といった
実学に貢献することができます。

さて、医用工学科の皆さん、相変わらず医療とは関係なさそうですよね? (笑)

国家試験の問題でも、教科書でも、標準テキストでも良いです、
レーザーという単語を思いの外多く見つけることができると思います。
そして、色々な種類のレーザーがあって、適切なレーザーを選ぶ問題もあると思います。

なぜ、適切なレーザーがあるのでしょうか?

本当にそれはBestなレーザーでしょうか?
Betterなだけではないでしょうか?

レーザーを知らないと、生体を知らないと、
その答えは自分では見つけられないのではないでしょうか?

解説の方が長い… (笑) ってか、最後は解説でもなんでもないし (苦笑)

2020年3月13日金曜日

NSKメカトロニクス技術高度化財団 研究助成に採択されました

NSKメカトロニクス技術高度化財団 様の第10期研究助成に採択賜りました。
該当URL http://www.nskfam.or.jp/objperson/2019d_develop.html
財団様HP http://www.nskfam.or.jp/

残念ながら、コロナウイルスの影響で式典は中止となってしまいましたが、
立派な目録をいただきましたので早速、研究室に飾りました。

写真 助成金の目録 立派な額縁に入った状態でいただきました
  蛍光灯の反射が酷い…。

研究テーマは「レーザー誘起熱弾性波を用いた転がり軸受検査手法の探索」です。
「転がり軸受」は聞きなれないかも知れませんが、「ベアリング」のことです。

何か当方のレーザー技術でお役に立てないかと模索していると、
ベアリング検査で様々な種類の振動が用いられていることを知りました。
レーザーで従来技術を再現するだけでなく、高付加価値を見出そうとするものです。

研究計画は2年間。しっかりと成果を出して、さらに飛躍できるよう取り組みます。

学生さんへ

レーザー医工学研究室では、レーザー技術を使った医療機器開発を進めています。

今回の研究対象は、ベアリングです。

ベアリングの無い世の中は想像がつきますか?
車も、バイクも、電車も、エレベーターだってベアリングが無いと動きません。

しかし、医療とは無関係だと思っていませんか?
講義や実習で扱う、人工心肺や透析機のポンプには必ずベアリングが入っています。
医療機器の必須構成部品です。

一見、全然関係のなさそうなもので、もう1歩、踏み込んで見てみましょう。
きっと、気づかなかった価値観や世界が待ってくれていると思います。

2020年2月28日金曜日

メディカルジャパン大阪で発表

コロナウイルスによる新型肺炎で大変な状況です。
近畿大学でも卒業式、入学式の中止が発表されました。
私も教員となって初めての卒業式だったので、大変残念です。
しかし、この状況下では仕方がないと考えています。

さて、いろいろなイベントが中止や延期になりました。
そんな中、唯一、開催されたイベントへ2月27日に参加、発表してきました。

日本屈指の医療系展示会、メディカルジャパン大阪です。

写真左 総合受付
写真右 発表ブース

三上は関西広域連合の関西の先進的・革新的な取組として、展示機会をいただきました。
また、ミニセミナーとして講演もさせていただきました。

本当は、研究室学生を連れて行く予定でした。絶好の機会です。
常々、「ゼロとイチは違う」と言っています。
どんなに分からなくても、難しくても、展示会という場所を見ておく、人と話す、
その中から少しでも吸収できるものがあれば、大きな成長に繋がると思います。

しかし、今回ばかりは学生さんの参加はナシにしました。
念には念をいれて、2週間後のミーティングまでは研究室にも来なくて良いと。
ただ、しっかりと宿題と論文2通を渡しておきました (笑)

さて、展示会ですが、さすがに来場者は例年とは違うようでした。
知人曰く、例年の2割くらいかもと。一部の出展者は、キャンセルしていましたし。

そんな中でも、当方のブースにお越しいただいた皆様、
人生で初めてマスクを付けたまま発表したミニセミナーを聴講いただいた皆様、
本当にありがとうございました。

この状況でも、有意義な機会になったこと、非常に嬉しく思っています。

今後も、研究を進めて、また発表の機会を得られるように精進しなければなりません。
そして、来年は私の情報収集も兼ねて、学生さんを連れていきます!

さて、最後に余談。
まだ新型肺炎が武漢で発生して日本でも、、、と言っていたくらいの時期。
3月上旬に、現3年生が中心となる研究室対抗ボーリングが企画されていました。
#このイベントは延期になりました。

何週間も前ですが、隣の根本研究室と総勢9人でボーリング練習会を行ったので、
その写真を。

写真 ボーリング練習会

そして、練習後は美味しい洋食で癒やされました。

写真左 オムライス これでもMサイズ (2人前)
写真中 三上が好物のスパゲッティ モンスターサイズ (4人前):これ正義! (笑)
写真右 大のオトナ2人が注文したパフェ。老若男女問わずに別腹は存在します。

早く、この状況が沈静化することを願います。

2020年2月10日月曜日

Photonics west - BiOS レクリエーション

昨日は真面目な記事だったので、こちらは少し砕けた内容で。

写真・左 BART パウエルストリート駅あがったところ。ケーブルカー。
写真・右 ユニオンスクエア

今回の出張は、ユニオンスクエア近くのホテルに宿泊。
連日、雨もなく晴れてくれたので大変、助かりました。

空港からホテルまでは、BART (列車) に乗って移動。
名物のケーブルカーには乗れませんでしたが、路面電車に乗って、
会議の合間を縫って (と言っても半日ちょいだけ…) 、フィッシャーマンズ・ワーフまで
路面電車で足を伸ばしてみました。

写真・左 ロブスターロール 人生の朝食の最高額。
写真・右 アルカトラズ島 昔の刑務所の島

朝食は名物のロブスターロール。いいお値段ですが、せっかくなので。
めっちゃ美味しい。さっぱりとしつつ、これでもかとロブスターとカニが主張。
おっちゃんに差し掛かった33歳にとって、プリン体が心配なくらい美味しすぎる。

そして、1時間ほどクルーズ船に飛び乗る。
ゴールデンゲートブリッジをくぐったり、アルカトラズ島を回ったり。

アルカトラズは昔、刑務所があった島。
写真で見ると泳いで脱獄できそうな距離に見えるが、国際会議の集まりで話した
海外のおっちゃん曰く、海流が激しく、サメが大量に居るから、死ぬよって。

そして、昼食には名物のシーフード!クラムチャウダーとタンジネスクラブ。

写真・左 ピア39にあるレストラン FOG HARBOR
写真・右 クラムチャウダーとシーフードプラッター

いや、美味しい。安くはないけど、日本で同じものを…と考えるとお得かも。
シーフードでお腹いっぱいになるなんてなかなかできません。
もう一度、言います。美味しい (笑)

写真・左 中東料理のHummsu ひよこ豆のマッシュとラム肉
写真・右 おなじみのベトナム料理。フォー。でもタイ風に近い。

他のディナーハイライトとしては、三上の発表後に食べた中等料理のフムス。
これ、めっちゃ美味しかった。きっとアメリカナイズされてるけど、美味しい。
あとは、安心と信頼のフォー。この8日間の出張で2度食べました (笑)

写真・左 人気店のJohn's Grillというレストラン
写真・右 Tボーンステーキ。店内が暗めでいい写真撮れなかった…。

最後にアメリカと言ったらステーキでしょ。と言うことで食べ納めはステーキ。
人気店に予約無しで18時前に行ったら、19時45分ならと言われて待ちに。

ところが、本当に待ってよかった。めっちゃ美味しい。びっくりした。
そりゃ安くはないけど、これを日本で食べようとしたらいくらかかるか…。

ちなみにそこで飲んだカルフォルニアワインが美味しすぎて、お土産に買いたいと、
ワインショップを知人と4軒ほどはしごして見つけ出したのは内緒 (笑)

出張の醍醐味は、成果発表と情報収集、そしてその土地の文化に触れ、食を楽しみ、
オフの時間を一緒に楽しく過ごす人と情報交換を行うことだと思います。

写真・左 Photonics westのWelcome Reception会場
写真・右 Reception会場に居たドク博士

最後の写真は、BiOSの山場を超え、LASEの山場が始まる2/3に行われた、
SPIE Photonics westの公式イベント、Welcome Reception。

昔からやってきた (はずの) バック・トゥ・ザ・フューチャーのドク博士がいました。
きっと、デロリアンから乗ってきた人たちも、この国際会議、出張の醍醐味は
今も昔も未来も一緒だなと笑ってるのだと思います。

2020年2月9日日曜日

Photonics west - BiOS Oral発表&展示会

2020/2/1~6にアメリカ・サンフランシスコで行われた、
SPIE (米国光工学会) のPhotonics westに参加しました。

Photonics westは世界屈指のレーザーに関する展示会。
併設国際会議として、

  • レーザー装置に関するLASE
  • 光学技術に関するOPTO
  • 生物・医療応用に関するBiOS
の3つの国際会議も併設されます。

今回はBiOSのOptical Fibers and Sensors for Medical Diagnostics and Treatment Applications XXにおいて、
Stability diagnosis of orthopedic implants based on resonance frequency analysis with fiber transmission o nanosecond laser pulse and acceleration sensor
というタイトルでOral (口頭) 発表を行いました。

和訳すると、「第20回 医療診断と治療のための光ファイバーとセンサー」において、「ナノ秒レーザーの光ファイバー伝送と加速度センサーによる整形外科インプラントの共鳴周波数解析による設置強度診断」の発表でしょうか。

写真・左 夜の国際会議会場 Moscorn center
写真・右 発表会場前の掲示板

写真 発表会場にて。発表中は写真禁止なので、全てが終わってから。

発表は、実は初めての医療系での発表で、最後まで専門用語に不安を抱えていましたが、
なんとか完遂することができました。

2/1の大トリでの発表でしたが、発表後にも直接、質問に来てもらえて、
会場内が人が私達になるまで議論をすることができ、成果をしっかり発信できたかな。

この発表は、丸文財団の海外渡航助成に採択いただき実施させていただきました。
この場でも、改めて御礼申し上げます。
丸文財団HP https://www.marubun-zaidan.jp/

さて、初日2/1に発表も一段落すると、そこからもめっちゃ大変。
自分が興味のある発表と、世界屈指の最大級の展示会、
そして日本で通常運行している仕事をこなす日々。

写真・左 展示会へ続くエスカレータより。このモニター何インチなんだろう…
写真・右 展示会。実際にはこの写真で見渡せる規模の6倍以上はある

もう、展示会が広い!展示会に没頭した日は歩数計で2万歩を超えました。

三上にとって、Phootnics westは初めての参加です。
参加したいなと思いながら、他の国際会議に参加しているうちに、
ここまで伸びてしまいました…。

この規模の展示会は何年ぶりだろうと思いながら、技術の進歩に驚かされます。
こんなの出来るの!?とか、えっそんなに値段下がってるの!?とか。
ノベルティを色々いただきながら、楽しませていただきました。

また、ポスター発表も口頭発表後の夜に行われました。
その会場希望も笑ってしまうほどド級の広さだったのですが、気になったのは、
下の写真のディスプレイ。

写真・左 昔のVR・AR・MRの機種たち
写真・右 世界最先端のVR・AR・MRの機種たち

SPIEで、同日にVRに関する会議も行われていたのですが、
新旧のVRに関する機材の展示が行われていました。最新機種はスマートでかっこいい。

目を引いたのは、左の写真の最下段。
我らが日本の任天堂が発売した、バーチャルボーイがあるではありませんか (笑)
#赤いごついやつです。

三上が小学生の頃に発売されて、近所のゲーム屋でお試しで遊んだなと。
確かマリオのテニスゲームだったはず。

あれから20数年ほど。技術の進歩に改めて驚かされます。
さらに10年、20年、30年先にはどんな未来になっているのでしょうか?

学生の皆さんには、その変化に耐えうる知識と技術を身に着けてもらいつつ、
一緒に最先端を共有できるよう、大学院に進学してもらって一緒に行けたらいいですね。
#最後の最後に、研究室と大学院の宣伝 (笑)

2020年1月23日木曜日

研究成果のプレスリリース!

本日、慶應義塾大学医学部、量子科学技術研究開発機構との共同研究成果が
プレスリリースされました。
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/2020/1/23/28-66518/

股関節に設置する人工関節カップは、執刀医の手感覚で設置されています。
もし、十分にしっかりと骨に設置できていないと、人工関節カップが術後早期に
外れてしまう可能性もゼロではありません。
#専門用語で骨融合不全と言います。

“カップが骨にどれだけしっかりと設置されているか?”を定量化する、
レーザー診断技術の実証ができた!というのが主題です。

英語の論文は下のリンクにあります。
難しいかもしれませんが、学生の皆さんは頑張ってチャレンジしてみてください。
オープンアクセスなので無料です。
https://www.mdpi.com/1424-8220/19/22/4876

これからも、どんどん成果を発信できるように頑張っていきます。
そのためには、数多くの知識を吸収して、実験することが必須です。

今回の論文やプレスを一区切りに、次のステージを目指したいと思います。

2020年1月22日水曜日

第40回レーザー学会年次大会 学術講演会

第40回レーザー学会年次大会 学術講演会に参加しました。
会場は、宮城県仙台市の国際センターです。

入口すぐの光景に心がときめきました。

写真・左 会場入り口
写真・右 入口すぐ左手のワンダーランド (特産品の日本酒の展示)

レーザー学会は毎年、欠かさずに参加しています。

三上は2日目に「レーザー誘起振動波診断による固定具設置強度の評価 (III) 」と
題して発表しました。
前所属である量子科学技術研究開発機構と慶応義塾大学医学部との共同研究成果です。

(III) と題しているくらいなので、1つのテーマを掘り下げ3年目。集大成。
3年間で数多くの人に聴講と質疑いただき、研究を知っていただけたと思います。
次回は今年度、着任してからの新しい切り口での発表を目指したいです。

さて、レーザー学会には毎年参加していますが、仙台で開催されたのは、
2012年以来。三上は当時、博士後期課程1年でした。

懐かしさと、それからどれだけ自分は成長したのだろうかと複雑な気持ちになりながら、
やはり、最初は牛タンで始動しました。

写真 The 仙台

また、夜は師匠や先輩、友人らと共に、学会の醍醐味である研究の議論や意見交換、
近況報告やたわいもない話などで花を咲かせました。

牛タンだけでなく、魚や日本酒が美味しいのは当たり前。
びっくりするくらい餃子屋が多く、めっちゃ食べました。

写真・左 醍醐味の友
写真・右 多くの餃子屋はあるが、ソウルフードではないらしい

レーザー学会の懇親会 (公式なレセプション) はコスパがいいと評判。
心がときめきすぎて踊りだし、とても楽しい光景が広がりました。

写真 問題です。すべて購入するといくらになるでしょうか? (懇親会の利き酒コーナー)

話を戻して、やはり学会に参加すると研究のアイデアをたくさん貰えます。
こんな装置を使ってるんだ!とか、こんな解析をするのか!とか、、、

来年は研究室の学生さんも参加して欲しいと思います。
言い換えると、それくらい研究を頑張ってほしいと思います。

来年は北九州での開催とのこと。楽しみでしかありません。
…もとい、私も研究を頑張って、よりよい成果を報告したいと思います。

次の出張は、2月1日から開催される米国サンフランシスコでの国際会議。
Photonics westの中で行われるBiOSです。

しっかり準備をして臨みたいと思います。

2019年12月26日木曜日

忘年会 ノンアル・鍋・焼き肉!

去る2019年12月23日 (月) に忘年会を開催しました。

現状、研究室は3年生3名だけなので、隣の研究室の先生と3年生にも
加わっていただきました。

写真 良いお肉、どーん。

学内は禁酒なので、ノンアルコールで開催。
ノンアルなので、せめて美味しいものを!ということでお肉は奮発しました。

写真 冬といえば鍋

同時に鍋も楽しみました。鳥塩ゆず鍋。さっぱり。美味。

写真 賑やかさが伝わらないけど、賑やかな中で撮った一コマ

年末年始はリフレッシュをして、来年も頑張りましょう。

ちなみに三上は、1月20~22日:レーザー学会@仙台
2月1日~2月6日:Photonics west, BiOS@サンフランシスコです。

準備しないと。。。

2019年10月27日日曜日

医用工学科 ソフトボール大会

医用工学科のソフトボール大会が開催されました。
当日、初めて知ったのですが、学科創設以来、毎年開催されている伝統ある大会です。

学科の学部生から大学院生、OB、教員も含め有志で開催されます。
人数の関係で今回は、1年生が2チーム、あとは2年生+大学院生チーム、3年生チーム、
4年生チーム、教員+OBチームの5チームでの開催となりました。

レーザー医工学研究室からは、3年生の下垣内くん・福田くん、そして三上が参加。

大会形式は総当たりのリーグ戦。
1試合は4回裏の攻撃まで、フォアボール・盗塁なし。#3回裏で5点差以上はコールド。

ただ一言、きつい。
こんなにガッツリとソフトボールをしたことはありません。

写真 防護ネット裏より。ゆるく審判をしながら。

そんな、ハードな中でもお弁当に添えて、豚汁の炊き出しはたまりません。
当日の朝、がっつりお手伝いした甲斐もあって (?)、めっちゃ美味しかった。

写真 豚汁の炊き出し

朝9時30分から始まって、16時ごろまで、昼食を挟んで試合は続きました。
最後は閉会式。

写真 閉会式の様子

結果なのですが、なんと…教員+OBチームが優勝!

写真 優勝トロフィー

曖昧ですが、三上自身、6安打3打点は叩き出したので、少しは貢献できたかと思います。
まぁ、2回ほどエラーを犯しておりますが…。。。

ちなみに教員チームが唯一負けたのは3年生チーム。
福田くんにホームランを打たれ、下垣内くんに一打逆転の私の打球を取られました…。

元気な学生さんは大会後にサッカーまでやっておりましたが、
私はそんな元気もなく、居室に戻った次第です。

既に筋肉痛が始まっています。今日はゆっくりと休みます。。。

2019年10月23日水曜日

研究室の設備 ~実験ブース~ 

研究室では安全に実験できるように、居室内に実験ブースを構築しています。

三上が着任当初ということもあり、限られた予算で研究をするため、
そして、究極のDIYを楽しんでもらうため、6月頃から設計開始して、
7月から近くの研究室の学生さんも巻き込んで3日がかりで構築しました (笑)

写真 構築初日 (7月某日)

なかなか設計通りに行かず、発注ミスもあり大変でしたが8月には完成。
隙間だらけになってしまったので、クリーンユニットは恐らく体を成していない。
目標はクラス10000くらいだったのですが、必要時の陽圧用くらいの感じです。

それでも、推定、業者さんに丸投げするより4分の1以下の費用で構築できたはずです。
レーザー光が外に出ることはなくなりました。

写真 ブースは扉管理です。クリーンユニット付き

写真 ブース内。この中はレーザー管理区域のため関係者以外立ち入り禁止

いただき物の光学定盤、ブレッドボードもあってレーザー実験に支障はありません。
以下は、最近のブース内の様子です。

写真 アライメント中。実験定盤が手狭なため定盤をまたぐ… 

写真 ミラー設置中。実験系も自分で構築してデータを出してもらいます

研究室は3年生から配属ですが、基本的な実験系は三上の指示の下、
夏休み~後期開始にかけて自分で構築できることを目指します。
#というか、頑張って出来るようになってくれました。大変、助かってます (笑)

もちろん、4年生では自分で実験系の新設や改良を提案できるようになってもらいます。
難しいように思うかも知れません。でも、完遂すると自分の成長が感じられはずです。

卒研はレールを敷いてくれている学生実験とは違います。
自分で出したデータでないと、私は卒研として認めないので心して頑張って下さい。